朝日放送の「探偵ナイトスクープ」25周年を迎えてもなお20%近い高視聴率のわけ
2013年06月02日 10時43分
(金曜午後11時17分)に20%近い高視聴率!最高は32.2%
視聴者の調査依頼から番組が構成され、依頼は週500通を越える
採用されるのは3通・内容は斬新なアイデアと時代と共に変化・
ネタは尽きないらしい。
依頼の採用・タレント(探偵となる)の起用・演出・撮影方法まで
すべてディレクター任せ・面白くなかったらディレクターの責任となる
番組の掟・・“どんなとんでもない依頼でも決して依頼者をバカにしない”
このことを徹底することがバラエティーに富んだ依頼が届く理由らしい
4月5日に放送・・「10年以上口を聞いていない両親」・という
依頼者の次男(18)は「ナイトスクープならおもしろく解決してくれる
と思って依頼した」と話す・・
調査の結果・実際は23年間会話がなかったことが判明
理由は「子ども中心の妻にすねていたら引っ込みがつかなくなった」と
打ち明ける・勇気を振り絞って23年ぶりに話しかける姿は笑いと涙を誘い
「神回」と話題沸騰の回となった。
1988年3月から上岡龍太郎局長で始まったが2001年からは
西田敏行局長に変わり・家族の感動モノの後、決まって涙を溢れさせる
もともと番組の大ファン・・俳優として多忙な中、「今回はどんな依頼者
に会えるのか、探偵がどうさばいてくれるのか楽しみでしかたがない。
作り物のドラマでは出来ない展開があり、役者としても非常に勉強に
なります」と話す。
街中の人のノリの良さ、しょうもないことでも良く付き合ってくれる
関西文化圏でないと成り立たない・・
優しい笑いと涙で包まれる番組を続けていきたい・・
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