世界仰天ニュース・眼球を持たない女の子の戦い
2013年03月15日 00時24分
ザ！世界仰天ニュース
笑福亭鶴瓶・・「新幹線でどこか行く事ある？」
中居・・・・・・・「僕もなくはないですよ、この人キレイだな・・とか 可愛いなとか」
笑福亭鶴瓶・・「最近はどこで思った？」
中居・・・・・・・「羽田空港、受付の人
何とか名前を見たいのよ(・・。)ゞ 目を薄めて
ああいうのどうすればいいんだろうね、 もう一生遭えない」
笑福亭鶴瓶・・「お名前何というんですか？」 ごまかし加減で身振り手振りで表現
不自然ーーーー(≧▽≦)
ゲスト・・ 小島慶子 加藤諒 北斗晶 ガレッジセール
鈴江アナ ７月に出産予定
眼球を持たない女の子と家族の戦い
国際線のキャビンアテンダントの倉本美香さんは
ニューヨーク在住の日本人男性と結婚
２００３年３月、娘の出産で運命が変わる
医師から眼球の無い事を告げられる
[両眼性無眼球症]
妊娠初期に形成されるはずの眼球が発達せず
生まれつき眼球がない
約１０万人に１人が発症するとされ原因は特定されていない
初めて見た娘の顔
目は一見閉じているようだが、額から鼻にかけての形成不全
明らかに普通と違うことがわかった
[口蓋]
口の中の天井の部分
母乳を吸うとき、舌と口蓋で乳首を挟んだ飲む
娘は口蓋が高いうえに舌も小さかったため吸う力が弱かったので
搾乳機でしぼって与えた
“幾千の人に愛される瑠璃色の宝物” そんな意味もこめて
千璃（せり）ちゃんと名付けられた
せめて外見だけでも・・・と
ニューヨーク大学メディカルセンターへ（全米一の子供の形成外科）
世界屈指の治療を求めて多くの子供たちがやって来る
各分野の専門医が集まり、患者や家族の前で意見を出し合い
治療方針を決定
[義眼治療]
けがやガンなどで眼球を摘出した場合、外見的なハンディを
軽減するため人口の眼球を挿入すること
無眼球症児の子は眼球が発達しない（目の周りの骨も成長せず
放置すると顔にゆがみがしょうじる為
早い段階で義眼を入れる必要がある
千璃ちゃんの長く辛い義眼治療が始まる （最低でも２０年ぐらいかかる）
まず小さな拡張器を挿入してスペースを作る。数ヶ月ごとに大きいものへ
入れ替え広げていく。
目の見えない子に一番大切なのは手、
いろんな物を触って理解するしかないのでまずは物に触れさせること
２００４年１月 最新の治療方 世界で１３例目
目の内部にハイドロジェルエクスパンダーの挿入手術
[ハイドロジェルエクスパンダー]
目の内部のスペースを数ヶ月で広げる技術
目の内部で体液を吸収し膨張、骨の成長を促し
顔のゆがみを最小限におさえる
辛い日 嬉しい日 両親は必死に頑張った
支え合っていける兄弟がいた方がいいかなって思うようになる
次も障害の有る子が生まれてきたら・・そんな不安がある中
妊娠・・２００５年５月 長男 武蔵くん（むさし） 誕生
２００９年２月 鼻と額の形成手術 術後大きく成長した
いま１０歳の千璃ちゃん 母と娘の日々はこれからも続く
母娘の８年の記録 「未完の贈り物」 一冊の本にまとめられた
両親のここまで戦い抜いて来た精神力、親の愛情以外何ものでもない
次回は「春の４時間半スペシャル」です 大変身ビューティー祭り！
中居・・・・・・「スペシャルばっかりやってない」＼(゜□゜)／
鶴瓶・・・・・・「喜ばな≧(´▽｀)≦
４時間半お前と一緒におれんねん」
中居・・・・・「そうだ４時間半 鶴瓶さんと一緒に居れるんだね」
o(〃＾▽＾〃)o
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